沖縄工芸村でガラス作り体験をした時の様子をブログにまとめました!
沖縄工芸村は恩納村にあるおすすめのガラス工房。
自分の好きな色のガラスを手軽に作れる体験ができます。
沖縄工芸村のガラス体験は子供でも楽しめるのか?良かったところ、気になったところなどもまとめていますよ。
沖縄工芸村のガラス作り体験が気になる方はぜひ参考にしてみてください。
※下記の内容は体験当時のものを紹介しています。
沖縄工芸村でガラス作り体験ブログを紹介

沖縄工芸村のガラス工房で素敵なガラスが作れました!
- 夏休み期間の平日に訪問
- 当日予約で体験可
- 所要時間は30分程度
- 小学生の子供2人の体験
沖縄工芸村でのガラス作り体験ブログを紹介していきます。
沖縄工芸村は沖縄県恩納村にあり、ANAインターコンチネンタル万座リゾートからは車で3分ほど、リザンシーパークホテルからは車で6分ほどの場所にあります。
沖縄県のちょうど真ん中あたりに位置している工房となっています。
恩納村に宿泊予定の方や、北部エリアに旅行を計画している方も行きやすいでしょう。
このあとのガラス体験ブログをぜひ参考にしてみてください。
【沖縄工芸村でガラス体験ブログ】①予約

沖縄工芸村のガラス体験では、まず予約が必要でした。
この日は沖縄旅行中で、台風が近づいており朝から天気がどんよりしていました。
海やプールでも遊び疲れていたこともあり、子供のリクエストで近くのガラス体験工房を探すことに。
宿泊していたホテルからも近かった沖縄工芸村のガラス体験にしてみました!
開店したばかりの午前9時頃に電話をして、その日の午前中10時半の予約がとれました。
ただし、午後はすでにいっぱいといわれていたのでたまたま予約があいていただけかもしれません。
来店前には必ずお店に予約の電話をするとスムーズでしょう。
【沖縄工芸村でガラス体験ブログ】②作るガラスを決める

指定された時間に早速来店。駐車場も完備されていました。
工房にはたくさんのガラスが並べられていました。ガラスはすべてこの工房で作られたものとのこと。
子供たちも見入って商品を見ていました。

かなり細かい商品もあるので、小さい子供は落とさないように注意した方がよいかもしれません。
お店の奥にガラス体験の受付があるのでスタッフの方に声をかけます。

テーブルの上に見本のガラスが置いてあるので、作りたいガラスを選びます。
- ガラスの形状や色によって価格が異なる
- 価格は1つ2,200円~4,000円程度の物が並んでいる
- オプションや追加料金などは一切なし
- 形はこれが良いが、色はこれが良いという注文も可
【沖縄工芸村でガラス体験ブログ】③準備

作りたいガラスを選ぶと、外の工房に案内されます。
工房にはガラスを溶かす窯やガスボンベなどもあり、窯からは火も見えるので少し緊張。
こちらも小さい子供がいる場合は、走り回らないように注意した方が良いかもしれません。
早速に軍手とアームヘルパーをつけます。

子供用のサイズかはわかりませんが、小学生の娘でもぴったりの大きさでした。
汚れることはありませんでしたが、エプロンなどの用意はないので気になる方は持参すると良いでしょう。
スタッフの方は3名。
ガラス体験をはじめますといわれるまで指示された場所で待ちます。
【沖縄工芸村でガラス体験ブログ】④ガラスを吹く

最初に、スタッフの方がガラスの元になるものを作ってくれます。
棒についたガラスの玉を何度か吹いて、窯にいれてを繰り返しやわらかくなったものを準備しているようです。
そのうち別のスタッフの方に呼ばれ、指定の位置につきます。
最初に行うのはガラスの元になる玉に棒から息を吹き込み、ガラスを丸くすること。

きちんと都度ストローのようなものをつけてくれるので、安心して吹くことができます。
ストローを「ふう~」と吹くと、ぷくっとガラスが膨らんでいく様子を楽しめました。
スタッフの方がつきっきりでみてくれるので、子供でも安心してできましたよ。
【沖縄工芸村でガラス体験ブログ】➄ガラスの口を広げる

ガラスを吹いて丸くしたあとは、スタッフの方がガラスを窯にいれて形を整えてくれます。
ガラスの口を広げる作業の前に、デモンストレーションで指導もしてくれました。
左手でガラスのついた棒を転がしながら、大きいピンセットのようなものでガラスの口を広げるそう。
一見すると難しそうですが、子供でも聞いてすぐにできていました。
練習を終えると、本物のガラスを渡されます。

スタッフの方が一緒にもって手伝ってくれるので、子供でも安心してできていましたよ。
窯でガラスをやわらかくしてから、ガラスの口を広げるというのを繰り返すと、ガラスが完成。
完成したガラスを持っての撮影もしてくださいました。
子供二人の体験で、受付も含めて全部で30分程度。すぐに体験できるのも嬉しいポイントでした。
【沖縄工芸村でガラス体験ブログ】⑥終了、後日受け取り

ガラスが完成すると棒から外し完成。急に冷ますと割れてしまうので、専用の窯にいれて冷ましていくそう。
窯に入れる様子までみてから、今日はここで終了。

受け取りは翌日以降から行っており、我が家は2日後に来店しました。
受付でもらっていた紙を受付に提出すると、自分たちが作ったガラスを出してくれます。
ガラスを確認してからの会計なのも、良心的だと思いました。
クレジットカードの利用もできましたよ。
割れないように丁寧に包装して、箱にもいれてくれます。飛行機では手持ちの荷物にいれておけば問題ありません。
この日は所要時間5分ほど、混み合っていなければすぐに終わりますよ。
沖縄工芸村でガラス体験は子供でも楽しめる?

沖縄工芸村のガラス体験は子供でも体験可能でした。
我が家は小学生中学年以上ということもあり、スタッフの方の話を聞いてしっかり対応できたと思います。
ガラスを吹く瞬間や、口を広げる体験も楽しかったといっていました。
ただし、走り回るような子供の場合は、工房は危険な場所が多いかもしれません。
ガラス体験は楽しめるとは思いますが、親がしっかりと監視しておく必要があるでしょう。
沖縄工芸村ガラス体験の良かったところ
次に、沖縄工芸村ガラス体験の良かったところをまとめました。
スタッフの方が丁寧

沖縄工芸村の口コミにも多く記載があったのが、とにかくスタッフが丁寧ということ。
若い男性の方がガラス体験をみてくださいましたが、全員がとても親切でした。
子供にもわかりやすく説明してくれるだけではなく、一緒に対応してくれる際にもしっかり見てくれるのも嬉しかったです。
受付の方も特に高いものを売りつけるようなこともなく、自分の欲しいものを選べます。
沖縄工芸村はスタッフの方が丁寧なのがよかった点だといえるでしょう。
価格が良心的

沖縄工芸村は価格が良心的なのも、良かった点だといえると思います。
他の工房の口コミをみると、「ホームページに記載されていた価格と違った」「オプションで追加料金がかかった」などもあります。
沖縄工芸村では見本に記載された価格以上の料金がかかることはありませんでした。
綺麗な琉球ガラスを購入しても3,000円程度はするので、かなり良心的だと思います。
沖縄工芸村のガラス体験ブログでも記載しましたが、会計が出来上がった商品をみてからなのも嬉しいポイントでした。
沖縄工芸村ガラス体験の気になったところ
次に、沖縄工芸村ガラス体験の気になったところをまとめました。
自分で一から作りたい人は不向き

沖縄工芸村のガラス体験のブログでも紹介しましたが、ガラスを吹く場面と口を広げる場面のみの体験となります。
すでに出来上がったガラスに対して、口を広げるという体験ができるものになります。
自分でガラスを成型したり、ガラスを巻き取りをしたいという方は少し物足りないでしょう。
検索すると一からできる工房をあるそうですが、我が家はこの程度の体験が逆にちょうどよいように思いました。
自分が体験したい範囲を調べてから来店するとよいかもしれません。
夏はかなり暑い

先ほどご紹介したとおり、工房は外に位置しています。
扇風機なども設置してあるものの、夏はかなり暑くなるでしょう。
我が家が体験した日は少し曇っていたので体感的には我慢できましたが、陽がさしているとかなり暑く感じるかもしれません。
暑さに弱い方などは少し辛いと思う可能性もあります。
窯からは火も出ているので、当たり前だと割り切って来店すると良いでしょう。
沖縄工芸村ガラス体験ブログまとめ


沖縄工芸村のガラス体験は、沖縄旅行のアクティビティとしておすすめです
- 沖縄工芸村は沖縄県恩納村にある工房
- 体験自体は10分程度、受付も含めて30分の所要時間
- ガラスを吹く、口を広げる体験のみ可能
- 価格は良心的
- 子供でもガラス体験を楽しめる
- 自分で一からガラスを作りたい人には不向き
沖縄工芸村のガラス体験ブログをまとめました。
短い時間でさっと体験できるので、沖縄旅行の予定が詰まっている人にもおすすめ。
子供でもきちんと体験させてもらえるので、良い思い出になるでしょう。
気になる方はぜひ体験してみてくださいね。