子連れ旅行では、大人だけの旅行とは違って注意したいことがたくさん。
持ち物や事前準備など、あらゆる面での注意点があります。
年5回旅行にいっている我が家が実践している、子連れ旅行で気をつけているポイントを紹介します。
特に難しいことはなく、事前に確認できるものばかりです。
子連れ旅行での持ち物などもまとめていますので、旅行を予定している方はチェックしてみてくださいね。
旅行の準備を万全にして、子連れ旅行を楽しみましょう。
子連れ旅行で注意したいこととは?
子連れ旅行で注意したい点はたくさんあります。
大人だけの旅行と同じと考えている方もいるかもしれませんが、やはり子供は体力もありません。
旅行中に体調不良などを起こさないためにも、事前の準備は必要です。
また移動中など子供が飽きないような工夫も必要。
事前に準備できることや用意できることを万全にして、楽しい旅行にしましょう。
子供の体調管理は万全に
子供は、旅行直前や旅行中に風邪をひくこともあるでしょう。
そうならないためにも、事前に準備しておけることを紹介します。
旅行前に予定はいれない
旅行中に娘が風邪をひいたことがあります。
旅行先の病院に行って薬をもらうことはできましたが、旅行中ホテルの部屋で休むことになりました。
なぜ風邪をひいたのかを考えてみると、旅行の前にたくさんの予定が入っていたことを思い出しました。
旅行を控えているにもかかわらず、行事や予定などを詰め込んでしまえば大人でも疲れます。
子連れ旅行の前には予定をいれないこと、予定のある時期の旅行は避けるなど工夫をしましょう。
睡眠時間をとる
睡眠時間が足りないと、子供はすぐに風邪をひきます。
旅行前にはいつもより意識して睡眠時間をしっかり確保すると良いでしょう。
また特に注意したいのが旅行中の睡眠時間です。
2泊以上の旅行で初日の睡眠時間が足りず、それが原因で風邪をひいてしまう子もいます。
旅行中は、いつもと違う雰囲気に興奮して眠れない子もいるかもしれませんが、旅行中こそしっかり睡眠時間を取るべきです。
寝つきが悪いことを想定して、いつもベッドにはいる時間よりも早めに布団に入ると良いでしょう。
我が家では旅行中はとにかく早寝を心がけています。
テレビやスマホなどはやめて、早く寝ることで体力をつけることを優先しましょう。
子連れ旅行は服装に注意
子連れ旅行で意外と盲点なのが服装。
服装が原因で風邪をひいてしまうこともあるので、しっかり準備しておきましょう。
寒い暑いを想定しておく
国内旅行の場合でも、立地によって気候は大きく異なることがあります。
また、春先や秋などは日によってはとても寒かったり、逆に暑かったりすることもあるでしょう。
天気予報をみて準備をしておいても、天気予報が外れることもあるかもしれません。
我が家では寒い場合と暑い場合を想定して、子供の服は多めに持っていくようにしています。
5月などは気温が上がれば半袖になりますが、夜はまだまだ寒い日もあります。
我が家では5月に沖縄に行く場合でも、半袖と薄めの長袖の服を用意しています。
色々なパターンの服をもっていれば、気候に対応することもでき、汚した時にも使えます。
夏でも上着は必要
真夏の旅行なら半袖だけで良いよね?と思っている方もいるかもしれません。
実は、真夏の旅行こそ注意が必要です。
真夏では外が暑いので、飛行機や電車、バスなどがとにかく寒いです。
移動手段に限らず、商業施設やスーパーなども冷房ががんがんに聞いているので半袖ではとても寒くなります。
外での移動を想定して半袖でいるのは問題ありませんが、その上に羽織れる上着を持っていくと良いでしょう。
我が家では薄めのパーカーやカーディガンなど、子供がすぐ羽織れるものを持って行っています。
スーツケースにしまっておくのではなく、出発の段階で手持ちのバックにいれておきましょう。
いらなくなれば畳んでバックにいれておき、寒いタイミングで着させることができます。
Plus Nao(プラスナオ) カーディガン 丸首 ラウンドネック クルーネック 長袖 ワッフル生地 子供服 子供 キッズ ジュニア 男の子 女の子 ト ブラック 140cm子連れ旅行の持ち物チェック
子連れ旅行では上着の他にも、持ち物にも気をつけたいことがたくさん。
子連れ旅行の持ち物の注意点をまとめました。
常用薬などの忘れ物に注意
子供が日頃から使っている薬がある方は忘れないように注意しましょう。
宿泊分の薬はもちろん、落としたり足りなくなったりしたときのことを考えて多めに持っていくと良いです。
我が家では子供が常用している塗り薬はもちろん、風邪薬も念のためいれるようにしています。
国内旅行であれば、薬局やドラッグストアなどで購入することはできますが、目当てのものがないこともあります。
観光地の場合、宿泊ホテル周辺には薬局などがないこともあるかもしれません。
我が家では旅行中に子供が突然お腹を下したことがあり、整腸剤がなく困ったことがありました。
食べ慣れないものを食べてお腹がゆるくなることもあるので、整腸剤も用意するようにしています。
【指定第2類医薬品】宇津こどもかぜシロップA 120mLおもちゃやお菓子を用意
子連れ旅行で必ず持っていきたいのが、子供のお気に入りのおもちゃやお菓子。
普段使っているおもちゃなどは、飛行機などでもとても役立ちます。
我が家は100円均一で売っている小さい塗り絵やメモ帳、色鉛筆を持っていきました。
絵を書いたり塗り絵をしたりするだけで時間が結構つぶせるのでおすすめです。
また、我が家では子供が欲しがったときにすぐ食べられるように、お菓子を小分けにして手持ちのバックにいれています。
ジップロックにいれてラムネや飴、チョコレートなどさっと食べられるものがあると安心ですね。
[MIKA&MAYA] 塗り絵 ぬり絵 3冊 セット ドラえもん アンパンマン ポケモン ピカチュウ こども 子供 日本製 (セット B)汚すことを想定して多めに
持ち物はとにかく多めに持っていくようにしましょう。
コロナ禍であればマスクの替えやウェットティッシュなどは多めにいれておくことをおすすめします。
我が家ではスーツケースにマスクの替えを宿泊分入れておくのはもちろん、手持ちのバッグにも替えをいれています。
飛行機などの移動中に子供がマスクを落としたり汚したりすることがあるからです。
また、手拭きタオルなども3枚くらいいれておいて、なくしたり落としたりしたときのことを想定しておきます。
宿泊数が多いとかなりの荷物になりますが、汚すことを想定して多めに持っておくことがおすすめです。
宿泊ホテルの設備を確認しておく
子連れ旅行では宿泊ホテルの設備を確認しておくことも大切です。
部屋のタイプ
子連れ旅行では、特に悩むのが部屋のタイプかもしれません。
赤ちゃんがいる家庭やハイハイする子供がいる家庭では、靴を脱ぐタイプの部屋がおすすめです。
ベッドの数や部屋の作りなどをしっかり確認しておいてください。
またベッドタイプの部屋の場合は、子供が就寝中にベッドから落ちてしまうこともあるかもしれません。
ベッドを壁にぴったりつけておけるかなども確認しておくと良いでしょう。
また、お風呂が完全別にわかれているか、ユニットバスタイプなどかも確認しておくと安心です。
子供向けサービスの確認
宿泊先によっては子供向けサービスが充実しているところもあります。
赤ちゃんや子供が利用する家具が置いてあったり、貸し出しをしていることもあります。
ベッドタイプの場合、ベッドが壁側に動かせない場合はベッドガードをつけることができるでしょう。
我が家も子供の寝相が悪いので、ベッドガードをつけてもらうように事前に電話でお願いしたこともありました。
また子供の補助便座やイスなど、子供向けの設備やサービスが充実していることもあります。
事前に宿泊先のホテルのホームページから確認しておきましょう。
子連れ旅行では混雑や待ち時間に注意
子連れ旅行で特に注意したいのが、混雑や待ち時間に注意するということです。
混雑を想定しておく
旅行時期によっては、道路や飲食店、ホテルなどが大変混雑することがあります。
渋滞には注意が必要で、特に沖縄への子連れ旅行では混雑の想定をしておきましょう。
沖縄は完全な車社会で、観光客や地元の方で道路がいつも混雑しています。
特に観光スポットに向かう際には、朝から渋滞が起こることもあります。
ナビで事前に検索したら30分着だったからと、それで着くと思っていると危険です。
混雑を想定し、子供が飽きないようにお菓子やおもちゃを準備しておきましょう。
待ち時間が出ることも
車での移動のほか、電車や飛行機などにも注意が必要です。
飛行機の機材遅れや調整などで、国内旅行でも数時間待つこともあります。
電車なども人身事故などで突然遅延することもあるかもしれません。
常に待ち時間が出るかもしれないということを想定しておきましょう。
大人だけであればお茶をして待つことができるかもしれませんが、子供はその通りにはいきません。
突然の待ち時間を想定して持ち物を準備しておくことが必要です。
[2021最新版]Dragon Touch キッズタブレット 子供用タブレットタブレット Android10.0 RAM2GB/ROM32GB 7インチ 目に優しい Wi-Fiモテル HDディスプレイ KIDOZ対応 GPS付き 学習/オンライン授業/子供プレゼントに適用 子供向け Y88X (ブルー)子連れ旅行を楽しむポイント
最後に、子連れ旅行を楽しむポイントをまとめました。
無理に予定を詰め込まない
せっかく休みを取って子連れ旅行に行くとなれば、つい予定を詰め込みたくなりますよね。
美味しいお店やカフェ、観光スポットなどいくつも行きたくなってしまいます。
しかし、子連れ旅行では無理にスケジュールをいれることはやめましょう。
その通りにならないと自分がイライラしてしまう原因にもなりますし、何より子供が疲れる原因になってしまいます。
どうしても行きたいところをいくつかピックアップし、無理のない予定でまわるようにしましょう。
我が家でも特に予定を決めずに過ごす日を作ることもあります。
子連れ旅行を楽しむためにも、無理に予定を詰め込まないことを意識してみてください。
準備を万全に
これまでご紹介してきた通り、混雑や待ち時間を想定したおもちゃやお菓子をはじめ、服や薬などの準備を万全にすることも大切です。
事前にできることをしっかり準備していくことが、楽しい子連れ旅行にもつながるでしょう。
ホテルの設備やサービスなども事前に確認しておけば、当日も慌てずに済みます。
普段使っている家具がないなど、ホテルについてから慌てることのないようにしておいてください。
子供が楽しめるアクティビティ
子連れ旅行を楽しむために、余裕を持ったスケジュールや準備などのほか、子供が楽しめる工夫をすることも必要です。
子供との思い出作りのためにも、旅行中に子供が楽しめるアクティビティをいれると良いでしょう。
小さい子供から楽しめるアクティビティもたくさんあります。
普段できないような経験をさせてあげるのもおすすめです。
事前に遊べるアクティビティ
子連れ旅行の注意点まとめ
子連れ旅行では気を付けたい注意点がたくさんありました。
子連れ旅行では旅行前から事前にしっかり準備しておくことが大切です。
あらゆるケースを想定し、服装や持ち物などを準備しておきましょう。
そして何よりも子連れ旅行は楽しむことが大切!
子連れ旅行を楽しむためにも、しっかり準備をして旅行にいってきてくださいね。