カップヌードルミュージアム横浜でチキンラーメン作りをしたときの体験ブログを紹介します。
カップヌードルミュージアム横浜は、チキンラーメン作りやカップヌードル作りができる人気の施設。
自分好みのカップラーメンが作れるので、子供だけではなく大人も楽しめる施設となっています。
チキンラーメン作りやアスレチック施設、記念館などの様子も紹介します。
体験ブログのほか、楽しみ方や気になる点などもまとめましたのでぜひ参考にしてください。
※下記の内容は体験当時のものを紹介しています。
カップヌードルミュージアム横浜でチキンラーメンが作れる?

カップヌードルミュージアム横浜でチキンラーメンが作れるのを知っていますか?
- 冬の土曜日におでかけ
- チキンラーメン作り、カップヌードル作りは事前予約済
- カップヌードルパークと記念館は予約なし
- 必要な持ち物などはなし
カップヌードルミュージアム横浜は、カップヌードルについてたくさん学べる施設。
子供も大人も楽しめるスポットでした!
【カップヌードルミュージアム横浜】チキンラーメン作り体験ブログ
最初に、カップヌードルミュージアム横浜でチキンラーメン作りをした際の子連れ体験ブログを時系列で紹介していきます。
1.マイカップヌードルファクトリー

最初にマイカップヌードルファクトリーに行きました。
こちらは自分好みのオリジナルカップヌードルが作れる工房。
まず、カップヌードルを購入し、カップに自分の好きなデザインをします。
イスとテーブル、ペンが置いてあるので好きなデザインを行っていきます。

子供たちは日付を書いたり、絵を書いたり、時間も指定されないので満足いくまで絵が描けるのが嬉しいポイント。
そのあと、好きなスープと具材を選んでいきます。
カップヌードルを作るところが、透明のガラスで仕切られており、自分のいれたい具材をスタッフの方に伝えます。
スープは4種類から一つ、具材は12種類から4つ選ぶことができ、同じ具材を多くいれるのも可能とのこと。

自分の好きなスープを選んだり、食べたことのない具材を入れたりするのが楽しかったです。
最後はシュリンク包装されたカップヌードルをエアパッケージにいれ、持ちやすくして完成となります。
2.チキンラーメンファクトリー

そのあと、今日のメインともいえる「チキンラーメンファクトリー」へ行きました。
ここはチキンラーメンが手作りできる工房。
予約した時間前に受付に行き、時間まで並んで待ちます。
時間になると学校の家庭科の調理室のような場所に案内され、手洗いからスタート。
ひよこちゃんバンダナとエプロンをつけてから始まります。

チキンラーメンの袋に、デザインを行います。可愛い絵を書いたり、名前を書いたりして用意しておきます。
その次は2人1組になり、小麦粉をこねたり製麺機で生地をのばしたりして、ラーメンを作っていきます。
スタッフの方が丁寧に教えてくれるので間違えようもないのですが、同じようにやっても生地の細さなどが若干違ったりするそう。
出来上がった麺は蒸されたあと、油で一気に揚げられます。

揚げる様子もしっかり見れるので、子供たちも大喜び。
自分が作ったものをきちんと番号で管理してくれるので、不思議と自分のチキンラーメンという愛着もわきます。
最後に自分でデザインした袋に、自分で作ったチキンラーメンをいれてもらって完成。
全部で90分程の時間とありましたが、そこまで時間はかかりませんでした。
3.カップヌードルパーク

「カップヌードルパーク」はカップヌードルの製造工程を体感できるというアスレチック。
アスレチックと行っても、とても簡易的な施設となっています。
3歳以上、小学生以下の子供の参加が可能で、1回400円となっています。
30分ごとにチームで分けられ、時間前になると入口に案内されます。
30分間の間、アスレチックで遊ぶことができ、時間になると次の時間帯の人に一斉に変わるというシステムになっています。
ネットやボールプール、トンネルや滑り台など、小さな子供でも楽しめる場所なのが特徴。
特に最後にはタッチパネルのモニターで遊べるゲームもついており、そこが若干並んでいる感じでした。
我が家は子供二人だけで遊ばせましたが、未就学の子供は保護者の付き添いが必要となっているそうです。
4.カップヌードルの歴史を知る

今日の目的はすべて達成しましたが、最後にせっかく来たので記念館の方にも足を運んでみました。
記念館といっても同じ建物の別の階にあるので、すぐに寄ることができます。
インスタントラーメンの歴史が知れる場所や、チキンラーメンを開発した安藤百福のシアターなどがあります。
一通り周っても、さくっと見る程度なら15分程度ですが、ひとつひとつを丁寧に見るとそれなりに時間もかかります。
この時点で子供はもう遊びきったので、早く帰ろうという感じもありました。
写真スポットや面白い展示スタイルがあるので、大人の方が楽しめるエリアかもしれません。
世界各国の麺が楽しめるフードコートもありますが、我が家は寄らずにそのまま帰りました。
カップヌードルミュージアム横浜の所要時間

カップヌードルミュージアム横浜の所要時間ですが、3時間半程度でした。
我が家は午後13時に入って建物を出たのが16時半ほどだったかと思います。
- チキンラーメン作り→90分
- カップヌードル作り→40分
- アスレチック→30分
- 記念館→50分
フードコートやお土産を購入する方は、さらに時間がかかるかもしれません。
記念館の時間やマイカップヌードルファクトリーの混雑具合にも変わるので、事前に所要時間を決めておくのも良いでしょう。
カップヌードルミュージアム横浜の楽しみ方
次に、カップヌードルミュージアム横浜の楽しみ方についてまとめました。
チキンラーメン作りは予約必須

カップヌードルミュージアム横浜でのメインイベントだった「チキンラーメンファクトリー」ですが、こちらは予約必須です。
予約は数カ月前から可能で、好きな時間帯で予約をすることができます。
カップヌードルミュージアムの入館チケットと一緒に購入が可能となっています。
チキンラーメンファクトリーは土日などはすぐに予約で埋まっており、夏休みなども取りにくいイメージがあります。
行きたい日が決まっている場合は、早めに予約をしておくと良いでしょう。
また、こちらは小学生以上からの体験で、未就学児は体験が不可となっているので注意してください。
アトラクションは効率よく回る

様々なアトラクションのあるカップヌードルミュージアム横浜。
せっかく来たのならたくさんのアトラクションを周りたいですよね。
まず、予約ができる「チキンラーメンファクトリー」と「マイカップヌードルファクトリー」は事前予約をしておきましょう。
予約をしておくことで、混雑していても必ず体験が可能となります。
そして、予約の合間や予約時間までの間にアスレチックや記念館を周るのがおすすめ。
子供がいると長い時間待つことも厳しいので、効率よく回れるように考えておくと良いでしょう。
カップヌードルミュージアム横浜の気になるところ
次に、カップヌードルミュージアム横浜の気になるところをまとめました。
混雑状況によっては待ち時間も

我が家がおでかけした日は普通の土曜日ですが、結構混雑している日でした。
予約をしていったマイカップヌードルファクトリーですが、デザインをしてから具材を選ぶスポットまでかなりの行列ができていたのです。
次から次へと人が流れるので、何時間も待つことはありませんでしたが、それでも数十分は待ったかと思います。
予約をしていても、時間帯でたくさんの人をいれるので混雑することがあるようです。
記念館などもたくさんの人がいると、展示品を見るまでに時間がかかることもあるかもしれません。
混雑している日は、予約をしていても待ち時間があるのが少し気になりました。
フードコートは大人向き

カップヌードルファクトリー横浜の中には、フードコートも完備されています。
こちらは世界各国の麺が楽しめるフードコートで、ハーフサイズの麺が堪能できるそう。
ただし、トムヤムクンやフォー、冷麺など少し大人向きの麺のみが用意されています。
ミニチキンラーメンもあるのですが、すでにお土産にチキンラーメンも持っているということもあり、我が家はフードコートに行きませんでした。
大人だけなら、世界の麺が楽しめる嬉しいスポットなのですが、もう少し子供向けのご飯があるといいなあと思ってしまいました。
また、屋台をイメージしているので、ゆっくり座って食べるということができないのも難点。
さくっと食事を楽しむ場と考えておくと良いでしょう。
【カップヌードルミュージアム横浜】チキンラーメン作り体験まとめ

カップヌードルミュージアム横浜の体験ブログについてまとめました。
- チキンラーメン作りとマイカップヌードル作りは予約必須
- アスレチックなど子供が楽しめるスポットもあり
- 混雑状況によっては待ち時間も発生するので注意
- 効率よく回れるように予約しておこう
カップヌードルミュージアム横浜は自分でチキンラーメンが作れる楽しいスポット。
子供はもちろん、大人もとっても楽しかったので気になる方はぜひ訪れてみてくださいね。