チームラボお台場の体験レポ、アクセスや所要時間、チケット情報、服装などをまとめました。
チームラボボーダレスお台場は、たくさんのデジタルアートが楽しめる地図のないミュージアム。
新感覚のアートが楽しめる人気のスポットとなっています。
チームラボお台場のアクセスや所要時間、チケット情報はもちろん、感想、コロナ対策などもまとめました。
ぜひ参考にしてみてください。
※下記の内容は体験当時のものを紹介しています。
【チームラボお台場】アクセスや所要時間、チケット情報、服装紹介
チームラボお台場に子連れで行ってきましたよ~!
SNSや広告で見かけ、行ってみたいと思っていたチームラボお台場。
コロナ前は海外からの観光客でかなり混雑していたようですが、現在は比較的周りやすくなっているそう。
チームラボお台場に行きたいと思っている方は、次からの見出しをぜひチェックしてみてください。
【チームラボお台場】アクセスは?
最初に、チームラボお台場のアクセスをまとめました。
電車の場合
チームラボお台場までのアクセスは、電車の場合は二通りあります。
- りんかい線 東京テレポート駅出口Aより徒歩5分
- 新交通ゆりかもめ 青梅駅 北口より徒歩3分
青梅駅からの方が近いですが、東京テレポート駅からも時間かからず行けます。
東京テレポート駅からの場合は、ヴィーナスフォートまで歩くと、チームラボの看板が出ているので迷いません。
その他交通機関の場合
チームラボお台場までは、電車のほかバスや車などでもアクセス可能です。
都バスやエアポートリムジンバス、水上バスやお台場無料巡回バスなどでも行くことができます。
車でのアクセスの場合、パレットタウンのパーキングやビーナスフォートパーキングを利用すると2時間無料券がもらえるとのこと。
チームラボお台場のインフォメーションカウンターに駐車券を提示する必要があります。
入口の様子
ヴィーナスフォートから2階の連絡通路を通ると、チームラボお台場はすぐのところにあります。
パレットタウンの大観覧車の奥に入口があります。
大観覧車の乗り場とは別のところに入口があるので注意しましょう。
チームラボの入り口前には入場できるチケットの時間帯の掲示板があります。
【チームラボお台場】所要時間は?
チームラボお台場の所要時間はどのくらい必要なのでしょうか?
チームラボお台場は10,000㎡もある広いエリアがあります。
さらに、滞在時間に制限がないのも人気の理由。一度入れば閉園時間まで滞在も可能なのです。
家族4人の我が家は全エリアを見て回って、2時間の所要時間がかかりました。
絵などもかきましたが、比較的さくっと周った方だと思います。
休憩をしたり座り込んでゆっくりアートを楽しむとさらに時間がかかるでしょう。
時間指定チケットで入りましたが、特に待ち時間もなく、中でアートを見るときも待つことはありませんでした。
【チームラボお台場】チケット情報
チームラボお台場のチケット情報が気になる方もいるでしょう。
チケット購入方法
チームラボお台場のチケット購入方法は、公式ウェブサイトや各種プレイガイドから購入が可能です。
公式ウェブサイトはクレジットカードやPaypayでの支払いのみですが、プレイガイドでは支払い方法の選択も可能。
チームラボお台場のチケット代金は下記の通りとなっています。
大人 | 子供 | 障がい者割引 | |
エントランスパス | 3,200円 | 1,000円 | 1,600円 |
ナイトパス (18時以降時間指定) | 2,200円 | 1,000円 | 1,600円 |
子供料金は中学生以下、3歳以下は無料となっています。
ただし子供3名につき保護者1名の付き添いが必要なので注意しましょう。
当日の入場は?
公式サイトでは、朝9時から30分間隔の時間指定チケットの購入が可能です。
購入した後のメールや入場日前日にチケットURLが書かれたメールが送付されます。
そこのURLをクリックし、記載されたQRコードを当日機械にかざすことで入場が可能となっています。
我が家が体験したのは土曜日の午後でしたが、すでに時間指定のチケットを持った人のみの入場となっていました。
入口の前にはロッカーも用意してあるので、邪魔な荷物は預けておきましょう。ロッカーはお金が戻るタイプです。
チームラボお台場には傘置き場もあるので、雨の日も安心です。
【チームラボお台場】営業時間は?
チームラボお台場の営業時間は下記の通りです。
- 平日:10:00-18:00
- 休日:9:00-20:00
ただし、12月の土日や年末は夜21時まで営業しているとのこと。
チームラボお台場の会期は2022年8月31日までとなっており、それまでの時期によって営業時間も変わる可能性もあります。
ホームページの情報を事前に確認しておくと良いでしょう。
【チームラボお台場】おすすめの服装
チームラボお台場のおすすめの服装がわからないという方も多いでしょう。
スニーカー必須
チームラボお台場の服装、まずはスニーカーで行くことをおすすめします。
チームラボお台場はエリアが広く、かなり歩き回ります。
また運動の森というアスレチックで遊ぶエリアもあるため、スニーカーがおすすめ。
靴の貸し出しエリアもありましたが、スニーカーで行くと並ばずに済むので楽でしょう。
子供は必ず履きなれた靴で行かせるのをおすすめします。
スカートや柄の服は避けると無難
チームラボお台場のおすすめの服装ですが、スカートや柄の服は避けると無難です。
床が鏡張りのエリアがあり、短いスカートだと鏡に反射してしまう可能性があります。
そのエリアの前に腰に巻くタオルも置いてありますが、付けたり外したりもめんどくさいもの。
また、プロジェクションマッピングが自分にも映り込むため、写真を撮る際には白い服が綺麗にうつりました。
柄の服だと模様が邪魔をしてしまうので無地がおすすめ。
子供は薄着の方がいいかも
チームラボお台場に子連れで行く場合、服装で悩む方も多いでしょう。
チームラボお台場には、運動の森という子供が遊べるような場所があります。
トランポリンのエリアもあり、子供がかなり動き回ります。
我が家は秋の少し肌寒い時期でしたが、中では子供もかなり暑がりました。
薄着でいって調整できる羽織りものを持っていくとよいかもしれません。
【チームラボお台場体験レポ】体験エリア紹介
次にチームラボお台場体験レポとして、我が家が体験したエリアを紹介していきます。
本当は素晴らしい名前がそれぞれにあるのですが、わかりやすいように筆者目線でまとめました。
花畑のエリア
チームラボお台場に入ってすぐに広がるのがこのエリア。
SNSや広告でも見ることが多いので、見たことがある方も多いのではないでしょうか。
入ってすぐに色とりどりの花々のアートが見え、子供も大喜びでした。
このエリアは縦に横に広く、途中にも別のアートがある部屋などもあります。
ここから奥に行くと、次に紹介する滝のエリアに進むことができました。
広い滝のエリア
チームラボお台場でよく見られるのが、この滝のエリア。
真ん中に岩のオブジェがあり、高い天井からは滝のように水が流れてくるアートが見られます。
ここは比較的広いスペースで、開けているのが特徴。
岩に乗って写真を撮るのもおすすめですが、廊下に出て階段を上る部屋があるので上から写真を撮るのが良いですよ。
何度見ていても、同じアートにならないので何時間いても飽きることがありません。
ランプのエリア
チームラボお台場でファンが多いのがこのランプのエリア。
たくさんのランプがあり、写真映えする場所となっています。
ランプのエリアは入口がわかりにくいのですが、滝の奥の方の廊下にある階段を上っていくと見つかります。
部屋には滞在時間が決められており、一度に入る人数が制限されています。
並ぶ場所がありますが、我が家の滞在時はほとんど待ち時間はありませんでした。
いったタイミングでランプの色が違うので、見れるランプの色はほぼ運。
希望のランプの色がある場合は、何度も並ぶ必要があるかも良いかもしれません。
クリスタルワールドのエリア
チームラボお台場で衝撃を受けたのは、このクリスタルワールドの部屋だったかもしれません。
一歩入ると小さいライトがいくつもつながった棒がたれています。
時間によって色が変わり、別世界にいるよう。
道を進んでいくと少し広めのスペースがあり、そこで写真を撮る方が多くいます。
このエリアの床が鏡のため、入口に腰巻が用意されていました。
入口と出口が別にありますが、近いのですぐわかります。
ガラスに囲まれたエリア
ガラスに投影されたアートが刻々と変化していくエリアもあります。
このエリアは意外にも奥に長く、鏡張りなのでさらに広く見える錯覚を感じました。
ガラスが何枚も重なっているため、入口で写真を撮るとかなり素敵な写真が撮れるでしょう。
入口と出口が同じなので、迷うこともありません。
クライミングのエリア
チームラボお台場には運動の森というエリアがあります。
そこの一つにあるのがクライミングのエリア。
紐でぶらさがった踏み台に乗って移動して遊ぶことができます。
こちらは常に10名程が並んでいますが、回転が早いので待っても5分程度でした。
エリアとしては小さいのでサクッと周れるため待ち時間も少なく、子供も喜ぶエリアですよ。
ボールに囲まれたエリア
運動の森の奥にあるのが、このボールに囲まれたエリア。
天井や床などに大きめのボールが飾られています。
ボールは意外に固めで、強く押さないでと注意が入ります。エリアは見た目もとても綺麗。
エリアとしてもそこまで広くないので、少し写真を撮ったら満足できるエリアかもしれません。
飛び石のエリア
運動の森のクライミングエリアの横にあるのが、この飛び石のエリア。
飛び石を渡っていくと、自分の足が着くたびにアートが変化する仕組み。
こちらもスタッフの方の指示で順番に体験するため、常に10名程度が並んでいます。
このエリアの隣には、花畑が広がるエリアも。こちらも踏みしめると周りのアートと音が変化する楽しい場所です。
一人ずつの体験ですが、1周するのに1分もかからないためさくっと体験ができますよ。
お絵描きエリア
次にチームラボお台場でおすすめなのが、お絵描きエリアです。
海の生物
先ほど紹介した飛び石で遊べるエリアの奥にあるのが、海の生物を描いて楽しめるエリアです。
自分が塗った生物が、画面を泳ぐ体験ができるという楽しいエリア。
ウミガメやサメ、クラゲなど種類豊富な海の生物から好きなものを選んで塗り絵をします。
塗り絵ができるエリアは広く、クレヨンが用意されています。
スタッフの方に渡すとスキャンしてくれ、自分が塗った生物が壁を泳ぎ始めます。
自分の塗った生物が泳ぐのが面白く、子供もはまっていたエリアです。
爬虫類
チームラボお台場の運動の森を入って、真ん中のエリアにもお絵描きエリアがあります。
こちらはヤモリやカエル、蛇などの爬虫類やお花の塗り絵ができます。
塗り絵は座って行いますが、特に靴などは脱ぎません。
こちらもスタッフの方に渡すとすぐにスキャンしてくれます。
こちらの生物は勝手に捕食を行うそうで、小さい生物を選ぶとすぐに別の生き物に食べられてしまいます。
自分の描いた生物を見ていたい場合は、強めの生物を選ぶのがおすすめ。
小人で遊ぶエリア
途中囲まれた部屋に入ってみると、小人がたくさん見られるエリアがあります。
壁には磁石でくっついたブロックなどが貼られているので、自分で動かすと小人も動きます。
テーブルでは小さいフライパンがあり、動かすと火がついて目玉焼きを焼くことができました。
このエリアは子連れに人気のようで、子供が張り付いて遊んでいました。
長居しがちですが、部屋のようになっているので混雑すると少し気になる方もいるかもしれません。
大きな波のエリア
こちらも途中の一角の部屋に用意された場所にあります。
大きな波がゆらゆらと永遠に動いている様子が見られる部屋となっていました。
迫力があり怖いとも感じるようなアートですが、真ん中にイスがあるのでゆっくり楽しむのも良いかもしれません。
蓮の花が並ぶエリア
こちらは蓮の花のような模型がたくさん並んでいるエリアです。
遠くに鏡があるため、とても開放感のある場所に錯覚するエリアとなっていました。
水が流れていたり花が咲いているような感覚があったりと楽しい場所でした。
この模型はやわらかいので、子供があたっても危なくありませんでしたよ。
歩いて行く先にまた別のエリアが広がっています。
【チームラボお台場】コロナ対策は?
今のご時世気になるのがコロナ対策ができているかではないでしょうか。
ここでは、チームラボお台場のコロナ対策についてまとめました。
- マスク必須
- 入口で検温チェックあり
- 入口に消毒液あり
- 人数制限はされているが、たまに混雑するエリアも
- 触って遊ぶエリアもあるので気になる方は注意
上記のように、コロナ対策については一部気になる方もいるかもしれません。
とはいえ、マスク着用の徹底や検温チェックなどもありますので比較的安心して遊べると思いました。
【チームラボお台場】体験レポ!感想
最後にチームラボお台場の体験レポと感想をまとめました。
子連れでも楽しめる
チームラボお台場は子連れでもかなり楽しめるスポットだと思いました。
入口にはベビーカー置き場などもあり、トイレにはおむつ交換台、授乳室もありました。
子供が走り回れるような運動の森もあるので、我が家の子供たちは大喜びで遊んでいましたよ。
未就学児はもちろんですが、中学生くらいでもアートが楽しめるので幅広い世代におすすめできると感じました。
かなり迷う
別世界にいるようなチームラボお台場のアートですが、特徴はなんといっても地図がないこと。
かなり広いにもかかわらず、地図がないので迷うことになります。
行きたい場所にいけないので、かなりウロウロすることもありました。
ただし廊下を歩いていてたまにある入口を入ってみたり、階段を見つけてみたりと地図がないことが逆にとても楽しく感じました。
子供たちも入口を見つけるのをとても楽しんでいましたよ。
ただし、暗い道も多いので子供の手はしっかりつないでおくようにしましょう。
目が疲れる
チームラボお台場の感想として一つあげておきたいのが、目が疲れるということ。
とてもきれいなプロジェクションマッピングが見られ、かなり感動するのですがその分かなり目が疲れます。
家に帰ってから目の疲れをとても感じました。
気になる方は眼鏡を用意しておくなど、工夫しておくと良いかもしれません。
【チームラボお台場】アクセスや所要時間、チケット情報、服装まとめ
チームラボお台場、開館している間にぜひ行ってみてください!
チームラボお台場は一部気になる点もありましたが、子連れでもかなり楽しめるスポット。
待ち時間も少ない今の時期がおすすめかもしれません。
事前チェックをしてからぜひ行ってみてくださいね。