平和島のトンデミの子連れ体験ブログを紹介します。
平和島のトンデミは、アスレチックやクライミング、トランポリンなどで子供も大人も遊べる屋内型の施設です。
完全屋内なので、外の気候を気にすることなく遊べるのが嬉しいおでかけスポット。
子供も大喜びで遊べたのですが、気になるところもいくつかありました。
我が家が行った時の平和島のトンデミの混雑状況やアクセス、感想などもまとめていますのでぜひ参考にしてみてください。
※下記の内容は我が家がおでかけした際の内容を記載しています。
平和島トンデミの子連れ体験ブログ
平和島トンデミに行った時の子連れ体験ブログを時系列で紹介します
1.受付
平和島トンデミに着いたら、まずは受付を行います。
予約済のレーンと当日受付レーンに分かれているので、自分の予約状況によって専用のレーンに並びましょう。
我が家が行ったときには当日受付レーンも2組ほどしか並んでいませんでしたが、用意されたポールを見ると日によっては並ぶのかもしれません。
我が家は事前に予約と会員登録をしていたので、受付では、予約番号と会員登録の確認のみを行いました。
完了すると腕につけるリストバンドとパンフレット、専用の靴下を渡されます。
腕につけるリストバンドの番号と色で時間帯をわけており、スタッフの方も色を見ているのでなくさないように注意しましょう。
初めての来店だとオリジナルソックスをもらえます。S,M,Lの3サイズのみでぴったりしたサイズ感でした。
2.準備&アミューズメントエリアで遊ぶ
平和島トンデミは予約した時間の1時間前から受付ができます。
時間にならないと遊べませんが、エリアをうろうろしたりゲームセンターエリアで無料で遊ぶことも可能となっています。
我が家は1時間前に受付し、更衣室と各階にコインロッカーがあるので、荷物を預けたり着替えたりしました。
大人はパンツ、子供も運動用のジャージや半ズボンに着替えました。動いているととても暑いので、半袖がおすすめです。
ロッカーは鍵がないタイプで、小銭も必要ありません。各階にあるので数は多いのですが、更衣室の中にあるロッカーは少し混雑していました。
ロッカーには透明のバッグが入っているので、スマホやタオルを入れて持ち歩くことができます。
時間になるまで、アミューズメントエリアで遊べますが、遊べるゲーム数は少ないので15分もあれば十分という感じでした。
このアミューズメントエリアで遊ぶために、早く行く必要はないかなという印象です。
3.トランポリンエリア
予約していた時間になると、館内放送が流れるので好きなエリアで遊ぶことができます。
時間になると一斉にエリアに入れるシステムのため、予約時間ぴったりに到着すると受付や準備が必要なため時間が勿体ないです。
我が家は1時間前に受付をして10分、15分で準備、残り30分はアミューズメントエリアやトイレに行って過ごしました。
我が家は最初にトランポリンエリアで遊びました。
54面があるというトランポリンエリアでは、1人1つのエリアで遊ぶことができます。
危ない跳び方は禁止されており、スタッフの方も全員のことをよく監視していました。
小さいのにとてもよく弾むトランポリンで、大人もとても楽しく遊べました。
トランポリンをしながらドッチボールやバレーで遊べるエリア、バスケットゴールがあるエリア、飛び込みができるエリアなどもありました。
ボール遊びができるエリアは1組ごと3分と決まっており、スタッフの方が時間をはかってくれます。
そのあと、トランポリンエリアの横にある、エアーでできた障害物をよけて進むエアーランエリアで遊びました。
子供45秒、大人35秒でぴったりに進むことができたらプレゼントがもらえるとのこと。
一度挑戦しましたが、指定された時間ぴったりに進むことはできませんでした。
こちらは常に2~3組が並んでいる状態だったので、1度しか遊びませんでした。
4.クライミングエリア
トランポリンエリアで30分ほど遊んだあとに、クライミングエリアに行きました。
まずは安全のためのハーネスをとりつけるスペースに案内され、スタッフの方が安全装置をつけてくれます。
我が家が行ったタイミングは人が少なかったので、子供のもしっかり設置してくれましたが、混雑していると説明を聞きながら自分でやることになるかもしれません。
ハーネスをつけたあとは安全説明を受けて、エリアで遊ぶことができます。
クライミングエリアでは種類豊富なクライミングがあり、上りたいクライミングの前でスタッフの方に声をかけると安全装置をつけてもらえます。
一つのクライミングは子供でも1分もあれば登れるので、たくさんのクライミングで遊べます。
でも中には難しいのもあり、子供が途中で諦めるクライミングもありました。
5.様々なクライミングに挑戦
クライミングエリアには、10メートルもあるというクライミングもあります。
丸いボールに取り付けられた取っ手を持ちながらのぼるクライミングや、階段状のポールを上るクライミングなどもあります。
持ち手が逆手なっているクライミングなどもあり、子供も必死に遊んでいました。
10メートルもあるので、下から見上げると結構高いのですが、安全装置もしっかりついているので安心して遊べます。
団体とタイミングが一緒になると、一人が上るまで時間がかかる場合には待ち時間が結構でます。
我が家は人がいないタイミングを見計らって遊ぶようにしました。
追加料金500円が必要ですが、ほぼ垂直のスライダーなども用意されていました。
かなり高いスライダーだったのと、追加料金が必要ということで遊んでいる方はほとんどいませんでした。
6.ロープウォーク
そのあとは高さ3.5メートルのロープの上を歩いて楽しむロープウォークエリアに行きました。
安全装置をつけるので、足を踏み外してももちろん大丈夫なのですが意外に怖かったです。
子供も最初は足がすくんで前に進めないこともありましたが、一度進むと後戻りできないシステムなので進むしかありません。
ゆらゆら揺れるロープを持ちながら進んでいくイメージです。
前の人が進み終わってからでないと、自分が進んではいけないシステムですが、数としては少ないので、早いと10分もあれば終わってしまうでしょう。
最後は18メートルあるという、ジップラインを滑ってロープウォーク終了となります。
ジップライン前にはスタッフの方が安全装置の確認をしてくれるので、安心して進むことができます。
7.あっという間に終了
ハーネスが必要なクライミングエリアなどは回ったので、ハーネス装置を外してもらい、最後にもう一度トランポリンエリアで遊びました。
この時点で残り時間が30分もないくらいでした。
トランポリンで自由に遊び、ボール遊びができるエリアで10分ほど遊んで時間終了となりました。
1階にあるペダルカートエリアにはいく時間はありませんでした。
時間になると館内放送が流れ、2時間滞在していた方は退出するようにいわれます。
更衣室で着替えを行い、荷物の整理をしました。
更衣室の階には、自動販売機やアイスの販売機、テーブルとイスがあるので少し休むことも可能です。
自動販売機は各階にもあり、電子マネーの利用もできましたが、水が120円ほどと少し高めです。
水筒の持参もできるので、家から持ってきても良いかもしれません。
時間が終われば特に受付などにはいく必要もなく、帰宅の準備が出来たら1階から退出するという流れになっています。
平和島トンデミのアクセス
平和島トンデミは大田区平和島にあります。
平和島トンデミまでのアクセスは、電車の場合、平和島駅か大森駅が最寄りとなっています。
我が家はJRの大森駅から行きました。
平和島ボートレース開催日だと、駅から無料の専用バスがでており、無料で利用することができます。
バスは10分ごとくらいでたくさん出ているので、安心して乗れますが、結構混み合うので注意が必要です。
我が家は帰りの17時くらいにも大森駅までのバスを利用したのですが、乗ろうとしたバスが混雑していたので1本バスを見送って乗りました。
案内してくれるスタッフの方もいるので、わからないことがあれば聞くこともできます。
このバス停の前には、天然温泉や業務スーパーなどのお店も入っているビルがあります。
車の場合では、駐車場も完備されているのでアクセスしやすいでしょう。
平和島トンデミの料金
平和島のトンデミの料金は、1人3,000円かかります。さらに、会員登録料550円がかかってきます。
我が家が行ったときには3人用のお得料金があったので、時期によってはお得パックなども販売されるのかもしれません。
大人が遊ばない場合は、保護者入場料として600円で入れるそうです。
平和島トンデミはトランポリンやクライミングエリアなどで遊べるのは身長110センチ、体重20キロ以上の制限があります。
120センチ以下の子供は専用のキッズエリアで遊ぶことができるようです。
また、小学生は保護者の付き添いが必要なため、子供だけで行かせることはできません。
大人も楽しめるのですが、付き添いのカードを下げた保護者の方もたくさんみました。
平和島トンデミの混雑状況
- 7月の夏休み前の土曜日
- コロナ禍であるものの通常営業中
チケット購入&受付
- 午前中の受付の時点で、当日枠のチケット販売あり
- 受付には2~3組の家族が並んでいるのみ
- 予約はしていったものの、していなくても問題なかった
アトラクション
- アトラクションには基本的に並ぶことなく体験可
- トランポリンエリアのボールで遊ぶエリアは常に2~3組が並んでいる状態(1回3分で交代)
- 団体が入ってくると、アトラクションによっては一気に10名程並ぶことも
- ロープウォークエリアとクライミングエリアは待ち時間あり
混雑避けるコツ
平和島トンデミで混雑を避けるコツを紹介します
- 午前中の早めの時間に行くのがおすすめ
- 体験の数時間前に行き、準備を完璧にしておく
- 団体と時間がかぶってしまった場合は、団体がいないエリアにいく
- トランポリンのエリアとクライミングのエリアが混むので、最初にどちらに行くか決めておく
- SNSでの当日券状況などを見て、事前に混雑状況をチェックしておく
平和島トンデミに子連れで行った感想
次に、平和島トンデミで遊んでみた感想を紹介します。
スタッフさんが親切
平和島トンデミで遊んでみて思ったのが、とにかくスタッフの方が親切ということです。
ほとんどのスタッフの方が若い方でしたが、全員が本当に親切でした。
実は私が予約のときにミスをしていたのですが、受付の方がさっと変更してくださり、スムーズに入場できました。
危険も伴う施設ですが、安全確認もしっかりしているので安心して遊べるのも良いところ。
クライミングゾーンでは遊びたいクライミングの前で、一回一回スタッフの方に安全装置を付けてもらう必要があります。
子供は何度も同じクライミングで遊びたがることもありますが、嫌な顔一つせずに対応してくれるのも嬉しいポイントでした。
2時間でちょうどよい
平和島のトンデミでは2時間交代制のシステムとなっています。
2時間以上遊びたいときには、さらにチケットを購入する必要があるでしょう。
予約の段階では、2時間は少し短いかな~という印象もありましたが、実際遊んでみると2時間でちょうどよかったです。
全てのエリアをまわり、遊びたいスポットを1回ずつ遊ぶとちょうど2時間でした。
逆にこれ以上時間があっても、子供も疲れてしまうのではないかと感じました。
最初は2時間の滞在で様子をみてみるのがおすすめですよ。
平和島トンデミの気になったところ
逆に平和島トンデミの気になったところをまとめました。
意外に狭いので混雑時は待つかも
平和島トンデミはホームページを見ると、広い施設の印象がありましたが、実際は予想よりも狭かったです。
3階建ての施設ですが、2階は2歳以下の子供が遊べるキッズエリアなのでほとんど利用はしませんでした。
1階のクライミングエリアと3階のトランポリンエリアで過ごす時間が長くなりますが、それぞれはそこまで広くはありません。
そのため、たくさんの人が一斉に入場すると少し混雑すると感じました。
2時間でちょうどよかったものの、待ち時間が発生してしまうと遊ぶ時間も減ってしまいます。
すいている日に来店するか、人と違う動き方をして回ると効率が良いのでおすすめです。
コロナ対策的には…?
コロナ以降少し気になるのが、コロナ対策がどれくらいされているかでしょう。
平和島トンデミでは、各アトラクションなどに消毒液なども置かれており、エリアの消毒をしているというお知らせもありました。
しかし、一人が終わってから消毒することはなく、手の消毒も必ずしているわけでもありません。
特にクライミングは手を使うアトラクションで、外から履いてきた靴でそのまま上るので気になる方もいるでしょう。
ボールやエアーランなどでは手で触れる場面も多いですが、前の人が遊んだあとに都度消毒もされていませんでした。
しっかりしたコロナ対策をしてほしいという方には、気になるポイントではないかと思います。
平和島トンデミまとめ
平和島トンデミの体験ブログを紹介してきました。
平和島トンデミはトランポリンやクライミングなど、たくさんのアトラクションで遊べる屋内施設。
子供はもちろん、大人も思いっきり遊べるのでおすすめのおでかけスポットです。
待ち時間やコロナ対策的に気になることもありますが、我が家はまた行きたい!と子供も大喜びでしたよ。
平和島トンデミが気になる方はぜひ遊びにいってみてくださいね。
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