ハイアットリージェンシー那覇沖縄に子連れで宿泊したときのブログをまとめました。
高級感あふれるハイアットリージェンシー那覇沖縄は子連れでも泊まりやすいホテル。
おいしい朝食や開放的なプールがあり、とても良い思い出になりました！
ハイアットリージェンシー那覇沖縄の朝食ビュッフェやロビー、部屋の様子を写真多めで紹介していきますよ。
また、ハイアットリージェンシー那覇沖縄の屋外プールの様子や気になる点などもまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
※下記は宿泊当時のものを紹介しています。
【ハイアットリージェンシー那覇沖縄】子連れ宿泊記ブログ
ハイアットリージェンシー那覇沖縄は高級感あふれるホテルでした！
ハイアットリージェンシー那覇沖縄に子連れで宿泊したときのブログを紹介していきます。
- 夏休み期間の1泊（次の日からは別のホテルへ）
- 夕方の飛行機：夕食を済ませてからチェックイン
- 朝食ビュッフェを堪能
- チェックアウト後、プールで遊ぶ
飛行機の到着が遅かったため、那覇で宿泊するために予約したホテルでした。
正直リゾートホテルとしてはあまり期待はしていませんでしたが、高級感もありゆっくり過ごすことができました。
連泊しても良かったと思うほど。
一方で気になる点もいくつか紹介しますので、この後の見出しもぜひ参考にしてみてください。
ハイアットリージェンシー那覇沖縄のアクセス
ハイアットリージェンシー那覇沖縄は那覇市牧志にあります。
沖縄の観光スポットである国際通りまでも近く、徒歩で行ける距離にあるのも人気の理由でしょう。
我が家は別のところで夕食を済ませましたが、国際通りで食事をしても良かったと思いました。
飲み屋街も近くにあるのでうるさいこともあるかと心配していたのですが、高層ホテルなので外の音が聞こえることはほとんどありません。
ハイアットリージェンシー那覇沖縄のロビー
ハイアットリージェンシー那覇沖縄のロビーは高級感あふれる空間が広がっていました。
大きな階段と噴水、高い天井もあり、モダンな雰囲気が広がっているといえるでしょう。
チェックインは夜だったので、ムードもありよかったです。
駐車場も入口から道路を渡ったすぐのところにあるので、すぐに取り出すことができました。
駐車場料金は1泊1,500円が必要となり、チェックイン時に支払いをする必要があります。
コロナ禍ということもあり、自分で車を駐車場にとめる必要があるのでスタッフの方にお願いすることはできません。
ハイアットリージェンシー那覇沖縄の部屋の様子
ハイアットリージェンシー那覇沖縄の部屋の様子を紹介します。
高級感のある部屋
部屋はツインルームを予約しました。ツインベッド、ソファ、テレビなどが設置してあります。
子供をいれて4人での宿泊でも十分広く感じました。
テーブルには水や除菌シート、紙コップなどが置かれておりコロナ対策もばっちり。
夜のチェックインだったので窓からは那覇の夜景が一望でき、とても綺麗でした。
朝は国際通りの裏側の景色が見られましたよ。
お風呂とトイレは別
お風呂はバスタブがついたお風呂が独立しています。
シャワーヘッドも大きく、シャワーの水圧も十分ありました。
ただ、お湯がかなり熱く、設定が変えれなかったのでかなり熱いお湯でシャワーを浴びました。
これはスタッフの方にお願いすれば変更できたかもしれません。
洗面台のすぐ横にトイレがついているので、トイレに入っている人がいると、洗面台が利用できないタイプ。
とにかく清潔感があるので、汚れなどは一切気になりませんでした。
アメニティ類も充実
アメニティはマレーシア原産のPコピアというシャンプーやリンス類が置いてありました。
歯ブラシは子供用もしっかりついており、ボディタオルやくしなども入っています。
浴衣は子供用はありませんが、人数分用意してくれていました。
また、ハイアットリージェンシー那覇沖縄はスリッパがとてもふわふわしていたのが印象的でした。
履きやすいので沖縄滞在中、部屋ではこのスリッパをずっと使っていましたよ。
その他、コーヒーメーカーやポット、お茶のティーバッグも用意。
ドライヤーの風圧はそこまで強くないタイプのものでした。
他にもスタッフに依頼すれば、空気清浄機やアイロンなどの貸し出しや日焼け止めやデオドラントの提供も行ってくれるそうです。
ハイアットリージェンシー那覇沖縄の館内施設
次に、ハイアットリージェンシー那覇沖縄の館内施設についてまとめました。
レストランは2階と18階
ハイアットリージェンシー那覇沖縄のレストランは、朝食とランチが楽しめる2階のsakurazakaと、18階にあるメインダイニングのMILANOがあります。
我が家は朝食バイキングで2階のレストランを使用しましたので、このあとの見出しを確認してみてください。
18階にはクラブフロア宿泊用のラウンジもあるとのこと。
コロナ禍では、レストランの営業時間も大幅に変更されていたので事前に確認しておくと良いと思います。
ショップは小さめ
1階にはショップがあるということでチェックアウト後に寄ってみましたが、かなり小さいお店でした。
ペットボトル類やお酒、ブルーシールのアイスは充実しています。
ホテルの備品があったりと、お土産に購入できるものは充実していましたが、食事系はあまりありません。
コロナ禍でなければケーキの販売などもあったそうですが、今回は売っていませんでした。
お腹がすいたときは、ホテル近くのコンビニに行った方がよいかもしれません。
フィットネスセンターやコインランドリーあり
ハイアットリージェンシー那覇沖縄の館内3階には、フィットネスセンターとコインランドリーがあります。
フィットネスセンターの隣にはジェットバスもついており、こちらは通年で利用できるそうです。
フィットネスセンターは宿泊客は無料で利用可で、ウェアの無料貸し出しも行っているとのこと。
フィットネスセンターは子連れ不可などは記載してありませんでしたが、我が家は利用しませんでした。
3階にはこのあと記載するプールと綺麗な更衣室も完備されています。
ハイアットリージェンシー那覇沖縄のプールの様子
我が家はチェックアウト後に、プールを利用しました。ハイアットリージェンシー那覇沖縄のプールの様子を紹介します。
屋外プールは二つ
宿泊客が無料で利用できるプールは、3階の屋外に完備していました。
15m×7mのプールは深さ1メートル程度。このプールの他にもキッズプールがありました。
この日は気温は高いものの少し曇っており、朝10時くらいに入りましたが少し冷たく感じました。
水泳キャップの使用は必要なく、浮き輪の利用も可能。
さらに、大人用の水着や帽子、ゴーグルや浮き輪などの貸し出しも行っているとのこと。
プール周辺にはデッキチェアーもあり、ゆっくりすることもできました。
コロナ禍だからかデッキチェアーの数は少なく、テーブルの設置はありませんでした。
監視員などはおらず、スタッフの方も在中していません。
夏休み期間でしたが、利用者数も少なくのびのびと利用できたのは良かったです。
ジェットバスもあり
ハイアットリージェンシー那覇沖縄のプール横には、通年で利用できるジェットバスが完備されています。
プールが開放されている時期は、プール側からそのままジェットバスに入ることが可能です。
別の扉からも行き来できるので、冬は屋内から入るシステムとなっているようです。
ただしジェットバスはそこまで広さはなく、大人が何人か入れば少し狭く感じるかもしれません。
温度もちょうどよく、プールの後に身体を温めるのにおすすめです。
更衣室も清潔
ハイアットリージェンシー那覇沖縄には、3階プールの横に綺麗な更衣室が完備されています。
我が家はチェックアウト後にプールを利用したため、更衣室にて着替えを行いました。
シャワー室2つ、洗面台4つ、トイレ1つが完備されており、鍵がかけられるロッカーもあります。
水着を脱水できる脱水機もあったので、荷物も軽くなりとても助かりました。
タオルも更衣室内に用意されており、新しいタオルで身体を拭くことができます。
おむつ台などはなく、そこまで広い更衣室ではないので、さくっと着替える場所として利用するのがおすすめです。
ハイアットリージェンシー那覇沖縄の朝食
ハイアットリージェンシー那覇沖縄の朝食を利用したときの様子を紹介していきます。
モダンな空間
会場は2階のsakurazaka、朝7時から10時まで利用できるビュッフェレストランとなっていました。
朝食がついていないプランで予約しても、利用料を払えばレストランの利用も可能となっています。
大人2,200円、子供1,100円、4歳～6歳は660円、4歳未満は無料と子供の年齢が細かく区切られているのが特徴的でした。
会場はそこまで広くはありませんが、モダンな雰囲気が広がっています。
赤いソファやシックな色の家具が並んでいました。
外に飾られた緑は見えますが、特に景色を楽しむという感じではありません。
大人でもゆっくり食事ができるレストランという印象を感じましたが、子供のお皿もしっかり用意されていましたよ。
和食と洋食が楽しめる
ハイアットリージェンシー那覇沖縄の朝食では、洋食と和食が堪能できました。
パンやサンドイッチをはじめ、ジャムは紅芋ジャムやタンカンジャムなどが用意されています。
サラダはもちろん、サラダの横にはスモークサーモンや生ハムなどもありました。
ヨーグルトサラダなど、すでに出来上がったサラダもあるので野菜がたくさん摂取できるのも嬉しいポイント。
子供にはコーンフレーク各種やヨーグルト、フルーツもあるので小さい子供でも利用しやすいと感じました。
ちゃんぷるーや魚、沖縄そばなどの和食メニューも充実しており、満足感も高いビュッフェでしたよ。
オープンキッチンで注文できる
ハイアットリージェンシー那覇沖縄の朝食のオープンキッチンでは、下記のメニューを注文できます。
- メキシカンサンド（タマゴ、ハム、チーズ、マスタード）
- カレーパン
- 黒糖ワッフル
- 黒糖パンケーキ
- 黒糖フレンチトースト
さらに良かったのは、見本がお皿に綺麗に並べられているところ。
注文すると、すぐに用意してくれるのも良かったです。
メニュー名だけではよく理解できない子供にも見せやすいのは助かりました。
パンケーキやワッフルにはメープルシロップやはちみつ、黒蜜などもかけられるので自分好みの朝食が楽しめると思いました。
朝食レポ詳細はこちらをチェックしてください。
ハイアットリージェンシー那覇沖縄の良かったところ
次に、ハイアットリージェンシー那覇沖縄の良かったところをまとめました。
高級感があり清潔
ハイアットリージェンシー那覇沖縄はロビーや部屋はもちろん、レストランなどにも高級感がありました。
モダンな雰囲気があり、飾られたお皿やオブジェもおしゃれなものが多かったです。
特に部屋は隅々まで掃除が行き届いており、安心して過ごすことができました。
プールの更衣室なども、使用されている人が多いと髪の毛などが気になるところもありますが、気になる汚れはありませんでした。
掃除が行き届いており、清潔なのは良いところだといえるでしょう。
接客やサービスが良い
高級感があり清潔だということにあわせて、接客やサービスが良いのも良かったところです。
フロントやレストランスタッフの方の接客はとても丁寧でした。
また、貸出備品や無料提供品が多く、サービスがとても良いと思いました。
大人の水着やトレーニングウェアの貸し出しを行っているのも、とても便利ですよね。
子連れ客にはキッズの歯ブラシやコップ、おまるなどの用品も貸し出しを行っているそうです。
レストランにも子供のコップやお皿なども用意されていました。
生理用品や除光液など、忘れがちなグッズを無料で提供してくれるのも嬉しいポイント。
こういった小さなサービスがとても丁寧なホテルだと感じました。
ハイアットリージェンシー那覇沖縄の気になったところ
最後にハイアットリージェンシー那覇沖縄の気になったところを紹介していきます。
リゾート感はない
ハイアットリージェンシー那覇沖縄は、那覇の中心地にあるホテル。
いくら沖縄とはいっても、街の中にあるので海は見えません。
屋外のプールではリゾートにいる雰囲気はありますが、沖縄にいるとは感じられないといえるでしょう。
那覇周辺の観光スポットを周るときにはおすすめのホテルですが、北部の海を見たりリゾート感を味わいたい方にはおすすめできません。
とはいえ、アーバンな雰囲気でゆっくりしたいという方にはぴったりのホテルだと思います。
周辺環境が少し気になる
ハイアットリージェンシー那覇沖縄は国際通りからすぐのところにあるホテルです。
桜坂劇場や焼き物博物館など、コアなスポットが周辺にあるのも特徴。
この辺りは沖縄でもコアな飲み屋街スポットとして、地元の方も多く集まる場所となっています。
コロナ禍は少し静かな印象もありましたが、通常は夜遅くまで飲んでいる方も多いエリア。
夜に子供を連れて出歩いたり、散歩をしたりするのには向いていません。
うるさいとは感じませんでしたが、周辺環境は少し気になる点なのかと感じました。
【ハイアットリージェンシー那覇】子連れ宿泊ブログまとめ
ハイアットリージェンシー那覇沖縄は子連れにも優しいホテルです！
- 那覇の国際通り近くにあるホテル
- 高級感あふれ、清潔なので安心して過ごせる
- 屋外プールやフィットネスジムも完備
- 接客もよく、サービスも抜群
- リゾート感はないが、那覇周辺スポットに行きたいときにおすすめ
ハイアットリージェンシー那覇沖縄は、那覇にある素敵なホテルでした。
サービスも良いので、子連れでも十分に楽しめる場所だと思います。
那覇周辺でホテルを探している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
