DMMかりゆし水族館の子連れ旅行記ブログを紹介します。
2020年5月に開業したDMMかりゆし水族館。
那覇空港からも近く、アクセスしやすいと注目を集めている新しい水族館です。
沖縄の新しい水族館に興味がある方はぜひチェックしてみてください。
※下記は体験当時の内容を紹介しています。
DMMかりゆし水族館の体験ブログ
DMMかりゆし水族館の体験ブログを紹介していきます
綺麗な水族館でしたが、いくつか気になる点もありました!
DMMかりゆし水族館のアクセス
最初に、DMMかりゆし水族館のアクセスを紹介します。
那覇空港から近い
DMMかりゆし水族館は、沖縄県豊見城市にあります。
那覇空港からは車で20分ほどにあり、かりゆし水族館へのバスも運行しているそうです。
15分間隔で出ているので、レンタカーを返却した後にも立ち寄れるのも嬉しいですね。
レンタカーの場合、ナビにマップコードを入れる必要があるので注意してください。
DMMかりゆし水族館は、イーアス沖縄豊崎という商業施設の2階にある水族館となっています。
水族館で遊んだあと、食事や買い物もついでにできるのも助かります。
美ら海以外の水族館として人気
このようにDMMかりゆし水族館は、那覇空港近くにあります。
沖縄の水族館といえば、北部エリアにある美ら海水族館が有名。
ジンベイザメがいる大きな水槽が有名で、イルカショーや種類豊富な魚が見られる人気の水族館です。
ただ、美ら海水族館はとにかく遠いのが難点です。
我が家も沖縄では北部エリアに宿泊することが多いのですが、正直行きすぎて飽きてきたというのが本音。
DMMかりゆし水族館は、美ら海以外の沖縄の新しい水族館として注目を浴びているそうです。
DMMかりゆし水族館の料金
DMMかりゆし水族館の料金は下記の通りとなっています。
大人 | 中人(13歳~17歳) | 小人(4歳~12歳) | |
料金 | 2,400円 | 2,000円 | 1,500円 |
3歳以下は無料、小学生までは小人料金が適用できるということになります。
DMMかりゆし水族館のエントランス前に発売機があったので、我が家はそこで購入しました。
クレジットカードはもちろん、交通系ICカードなども利用できるので便利です。
そのほか、チケットカウンターやWebチケット、コンビニでの購入も可能。
行くことが決まっている方は、事前にスマホで購入しておくと楽かもしれません。
DMMかりゆし水族館の体験ブログ
ここからは、我が家が体験したDMMかりゆし水族館のレポを紹介します。
1.映像をみる
DMMかりゆし水族館に入ると、最初にスクリーンがある部屋に案内されます。
何が始まるかわからないので少しドキドキ。
ある程度の人数が入ると扉が閉まり、映像が開始されます。
沖縄をテーマにした物語ということで、空や海など綺麗なアニメーションが見られました。
イメージでいうとディズニーシーのソ〇リンに似ている気がしました。
少し腰掛けられる程度のイスに座って映像を見るだけなので、自分が動くような心配はいりません。
2つくらい大型スクリーンが設置された部屋があるようでしたが、混雑時にはこれを見るために混み合うような気がしました。
2.淡水魚やペンギンが見られるエリアへ
映像を見た後は早速水族館の中に入ります。
最初のエリアは、CMでも見ていたガジュマルが広がる森のような空間が広がっていました!
森で見られるような淡水魚のエリアがあり、沖縄の森にいるような感覚でとても新鮮。
アプリをいれると、スマホでどういった生物なのかの説明を見ることもできました。
内装はとても新しく、海岸を再現した空間やガラス張りの水槽を上から見られる空間などがあります。
海岸を再現したエリアではCGで天気が変わる場面や、時間が変わる演出もあり工夫もたくさん。
ペンギンやカワウソなど可愛い動物がたくさん見られ、子供も大喜びでした。
3.手で触れられるエリアも
タッチプールのエリアでは、ヒトデやドチザメなどを手に触れる体験ができました。
ナマコなどがいるので、子供もきゃーきゃー言いながら触っていましたよ。
タッチエリアにはドクターフィッシュが泳ぐプールもあり、水中に手を入れると古い角質を食べに泳ぎにくる様子が見られました。
子供はもちろん、大人も興奮して楽しめました。
この日は来観客が少なく、比較的ゆっくり楽しめましたがこちらも混雑すると順番待ちが発生するかもしれません。
4.陸に住む生物も
水族館の横にはカーテンで仕切られたエリアがあり、そこでは陸に住む生物を見ることができました。
カピバラやナマケモノなどがいるのですが、柵のすぐのところにいるので、とても間近に見られます。
屋外の動物園ではこのような形で見られないので新鮮でした。
水族館の中にいながら、陸に住む生き物がいるのもすごいな~と感心しました。
インコなどの鳥もいますが、飛んで行かないので子供も不思議がっていましたよ。
5.CGでジンベイザメも見られる
1階に降りると、くらげやいる幻想的なエリアや小さい水槽に熱帯魚が泳ぐエリアがあります。
DMMかりゆし水族館でも最も大きい水槽には、サメやエイなどが泳いでいました。
美ら海水族館の規模には負けるものの、青い光の幻想的な空間に圧倒されました。
2階ではこの水槽を上から見られる部屋があるので、子供も喜ぶかもしれません。
靴を脱いであがる必要があるので、冬などは少し面倒かも。
そして、特に驚いたのが1階にあるバーチャル水槽。
ここでは水が流れるアクリルパネルに時間ごとに映像が映し出されています。
ジンエイザメやオオカマスの大群のほか、リュウグウノツカイやダイオウイカなど他の水族館でも見られない生物も!
とにかく迫力があり、大人でも少し怖いと感じるレベルでした。
カフェやお土産ショップもある
1階には軽食やドリンクが購入できるカフェが用意されていました。
我が家が行ったときには閉店していたので、利用はできませんでしたが、沖縄の食材を使用したメニューが楽しめるそうです。
イスが置かれたスペースもあるので、お腹がすいたときにもさくっと食べられそうでした。
退館ゲートを過ぎると、お土産ショップに出てきます。
水族館の生物のぬいぐるみや雑貨、お菓子など種類豊富なお土産が用意されていました。
このお土産ショップを出ると、チケットを購入した入口のエリアに出ることができます。
お土産ショップは一度退館ゲートを出たあとの場所にあるので、チケットを購入しなくても入れるようになっていました。
可愛い商品がたくさんあり、必ず通り過ぎないといけないので子供が欲しがる可能性大です。
DMMかりゆし水族館の良いところ
DMMかりゆし水族館に行ってみて、良いところをまとめてみました。
アクセスが良い
DMMかりゆし水族館の良いところといえば、やはりアクセスが良いところでしょう。
我が家は沖縄滞在の最終日、ホテルのチェックアウトのあとに訪れました。
飛行機の時間があるとはいえ、那覇空港まで20分なのでギリギリまで遊ぶことができます。
北部のエリアで遊んでいると移動時間を考慮しなくてはいけないので、これは大きなメリットでした。
ただし、水族館のあるエリアから空港までの道は、時間帯によって混み合うことがあるので注意してください。
遠くに遊びに行く時間はないけど、少し時間が余っているなという日に行くのがおすすめです。
気軽に見られるので帰る前におすすめ
美ら海水族館の場合、見どころがかなりあるので半日以上滞在する方も多いのではないでしょうか。
我が家の場合、美ら海に行けば水族館やイルカショー、公園などもあるので午前中から夕方まで遊んでいることもありました。
一方でDMMかりゆし水族館は、どんなに滞在しても3時間もあれば十分な印象です。
我が家は今回の滞在は2時間弱でした。
それでも全部のエリアをまわり、大好きなカワウソの写真もたくさん撮れたので大満足でした。
気軽に立ち寄れる水族館としてはぴったりだと思いました。
DMMかりゆし水族館の気になったところ
DMMかりゆし水族館の少し気になったところを紹介します。
基本的にCGが多い
DMMかりゆし水族館は基本的にはCGアニメーションが多い水族館だと思いました。
もちろん、幻想的な雰囲気や美しいCGアニメを見ることができるのはとても感動します。
しかし、一方で珍しい生き物などは見られません。
大きい水槽でジンベイザメが見たい!たくさんの熱帯魚が泳ぐ水槽が見たい!という方には不向きな気がしました。
生き物にフォーカスするというより、最新の今時な水族館に行きたいという方はぴったりでしょう。
とはいえ、CGアニメーションでダイオウイカを見た時は本当に感動しましたよ。
少し狭いので時期によっては混雑するかも
DMMかりゆし水族館は、すべてがこぢんまりとまとまっている水族館だという印象をうけました。
移動距離があまりないので周りやすいというメリットもありますが、少し心配なのが混雑。
我が家が滞在した時は観光客が少なかったので、比較的周りやすい日だったと思います。
しかし、夏のシーズンや連休など人が多い時期などはかなり混雑するのではないでしょうか。
ひとつひとつの水槽やタッチエリアなども広くないので、順番待ちが発生すると思いました。
早い時間に行くか、混雑を避けて滞在すると良いかもしれません。
ホームページには混雑率が記載されているので、参考にしていくのもおすすめですよ。
帰りには瀬長島にも
DMMかりゆし水族館周辺には、アウトレットあしびなーやTOMITONなどの商業施設がたくさんあります。
また、かりゆし水族館から車で20分ほどの場所に瀬長島があります。
瀬長島には、スイーツや沖縄そばなどのグルメが堪能できるお店がたくさん。
テラス席で飛行機の離着陸を見ながら、食事を楽しむことができます。
我が家はDMMかりゆし水族館の帰りに、瀬長島に寄って軽食とデザートを食べて那覇空港に向かいました。
おしゃれなお店が多いので、ちょっと寄れるのがおすすめです。
かりゆし水族館周辺には気軽に寄れるスポットが多いのも嬉しいポイントだと思いました。
DMMかりゆし水族館ブログまとめ
DMMかりゆし水族館について体験ブログを紹介しました。
DMMかりゆし水族館は、子連れでも楽しめる水族館。
こぢんまりとしているので、周りやすく気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイントです。
沖縄滞在の最終日に行くところに迷っている方はぜひ訪れてみてください。